親しい友人や会社の同僚との飲み会が続くと、つい暴飲暴食をしがちなので、帰宅してから気分が悪くなり、いつも胃薬のお世話になっているという方もあるでしょうね。しかし飲み会から数日が経過した後も、まだ胃の痛みが続いていたり、吐き気や胸やけ、下痢などの症状が続くと、これはおかしいと疑ってかかるべきです。市販薬だけでは治せないということなので、病院で検査を受けると、体に異常が見つかるかも知れません。それで入院や手術という事態になったら、会社を休まなければならず、家族にも迷惑をかけることになるので、気を付けるようにしましょう。

そんな事態を防ぎたい場合は、定期的に人間ドックを受けることをおすすめします。人間ドックの結果を見れば、自分の健康に気を使うことが出来ますし、暴飲暴食もしないようになるので、胃や腸を悪くするようなこともないでしょう。ただの胃もたれだと思っていたら胃がんだったということもあるので、年に一度は人間ドックを受けて、健康状態を調べておくようにしてください。会社で行う健康診断よりも、人間ドックの方が詳しく検査できるので、小さながんはもちろん、心臓の状態や脳に異常がないかどうかもわかります。

どんな症状でも最初は自覚がない人がほとんどですが、人間ドックで調べれば初期症状でも発見出来ますし、早期治療が出来るので、最近胃や腸の様子がおかしいと感じている方があれば、お近くの医療機関で受けるようにしてください。